2008年9月19日
グランドオープン前日
 
  
 

いよいよ明日にグランドオープンを控えた「Gフレーム空間ギャラリー」。少し見にくいですが、玄関にはすでに多くのお祝いの花が届いています。


ご覧ください、この存在感。本日も目の前の道路を通る人は必ず立ち止まってしばらくみておられました。


キッチンにはグラスやお皿がセットされ準備万端です。


明日はたくさんのお客様がこちらのリビングから大空間に酔いしれ感嘆の声を上げられることでしょう。


台風の接近も気になるところですが、明日はどんな景色が広がっているのでしょうか。どうぞお楽しみに!


明日のグランドオープン時にはフルート二重奏をはじめ、様々なイベントが催されます。

左の画像をクリックしていただくと、拡大してご覧いただけます。


ご来場いただいた方には特別な特典まで用意されています。お時間があれば是非お立ち寄りください!

左の画像をクリックしていただくと、拡大してご覧いただけます。





 
  
 2008年9月12日
ラストスパート!(その5)
 
  
 

今日は、この「Gフレーム空間ギャラリー」の設計者の原田敏隆さん(手前左、原田デザイン 一級建築士事務所)が工事の様子を見に来られました。と言うのも...


今日は、家具から各種小物まで、建物全体が一気にフィニッシュへと動き出したからなのです。今回は、細かい解説は置いておいて、とにかく各部屋を見てまわっていただきましょう!まずは、リビングルーム!


キッチンも...


まだまだ、これからではありますが。


玄関ホール脇のコンソール。



1階のトイレ。ちょっと、暗いですが。


前回ご紹介した2階の書斎コーナー、気分ですよね〜!


主寝室の吹き抜け側には、イーゼルに載せられた絵が。


2階の浴室。洗面、シャワーブースが一体になっています。


浴槽の周りにも、小物が配されています。


これは、2階にあるプレゼンテーション・ルーム。丁度玄関ホールの真上です。


新しいサインも出来上がってきました!


既存の「Your Sign 芦屋」とおそろいのデザイン!2棟が並んで公開される日も間近です。






 
  
 2008年9月10日
ラストスパート!(その4)
 
  
 

このところ、" ゲリラ豪雨 " も鳴りを潜め、天気も持ち直してきました。エクステリアの工事も順調に進んでいます。


宮川沿いの生垣にはレッドロビンが植えられ...


いつかご紹介した半円形の花壇も、ホラ!こんなにキレイに仕上がりました。


さて、玄関ホールとリビングルームの間に施設されたステンレスの飾り枠、養生シートが取れました!まるで、巨大な額縁のようです。これは「Gフレーム空間ギャラリー」で繰り返し表現されるモチーフでもあります。


リビングルーム側のその脇には、ホームシアター用のキャビネットが。でも、本体はまだ到着していないようです。



先ほどのステンレスのフレーム越しに覗いたリビングルーム。何だか、"スタンリー・キューブリック的" 空間イメージじゃありません?


あれっ!? 急にお部屋のトーンが変わりました!一体どうしたんでしょうか?


階段脇のアクセント・ウォール、上部はこのように間接照明が独特の雰囲気づくりをしてくれます。


階段を上がってスグの書斎コーナーも、ほぼ造作が完了しています。


造り付けカウンター前の窓には、ダンディーなムードのローマンシェードが。


さて、ガラスの手摺越しに吹き抜けを見ると... なるほど、先ほどのお部屋のトーン急変の原因がわかりました!


カーテンウォールの巨大なブラインドが閉められたのでした。 ...と、言う訳で、本日はこれにて「幕」。







 
  
 2008年9月8日
ラストスパート!(その3)
 
  
 

お客様用カーポートでは、コンクリートの目地部分に土入れをしていきます。この目地部分には、玉龍(リュウノヒゲ)を植え込んでいきます。一般的に「草目地」と呼ばれる外構のデザインです。


エントランス部分の縦長の窓にも、ステンドグラスが入りました。


玄関ホールから東側を見たところ。造り付けのコンソールが、まるで宙に浮いているようですね。


1階トイレのインテリアは、フロアのなかで他の部分と鋭いコントラストを成しています。


おおっ!キッチンが出来上がっています!お料理するのがもったいないような、早くしたいような。



アイランドタイプのシンクを背にした窓は、こちらもステンドグラス入りです。しかも...


外からの視線を遮るように、型板ガラスを上手にデザインしてありますよ。う〜ん、コーディネーターの清水さん、流石ですっ!


リビングルームの吹き抜けには、こっ、これは巨大なクス球のようなペンダント照明が。


カーテンウォールには、こちらも巨大な電動式のブラインドが施設されています。


もちろん、操作はワイヤレスリモコン。


2階から眺めていると、なんだか映画を鑑賞しているような気がしてきました。


ところで、ヘッダー部分のタイトルが「Gフレーム空間ギャラリー」に変わっているのに気が付かれましたか?そう、この建物の正式名称が決まったんです!よろしくねっ!







 
  
 2008年9月5日
ラストスパート!(その2)
 
  
 

宮川沿いの塀部分をキレイに吹きつけ直しました。


これ、この通り。


入り口からのフットパスです。ご来場いただいたみなさんを「三井ホームガーデン芦屋」のなかへと誘います。


カーポート部分のコンクリートも、岩面仕上げ。統一したイメージで仕上がっています。


こちらは、ポーチ部分。床仕上げのタイルも、色目は違いますが同じく岩肌を模したタイル貼りです。


それでは、建物のなかへ... と、こちらは通れないようです。別の入り口から入りましょう。


2階の浴室も内装仕上げは最終段階です。


まるでアクセサリーのような特殊なふくらみのあるボーダー・タイルが廻してありますね。


大空間の吹き抜けリビングも、内装が仕上がっています。一見何の変哲もない壁仕上げですが、実は消臭や湿気を吸・放出する効果がある、ホタテの貝殻など天然素材を使用した特殊な仕上げ材を使用しています。


ついに階段も施設完了!金属と天然木の異なる質感を活かした、ストリップタイプです。手摺部分はガラスパネル。


2階ギャラリーの手摺部部も、一体でデザインされています。


あれ、カーテンウォールの脇に小窓が見えますね。


60cm角の窓ですが、シンプルなステンドグラスが嵌め込まれています。本当のオシャレとは、スミズミまで手を抜かないこと!なのですね。


オープンに向けて、明日もまだまだ工事は続きます。





 
  
 2008年9月2日
ラストスパート!(その1)
 
  
 

夏休みの8月も終わり、9月となりました。そして、ちょっと見えにくいですが「9月20日グランドオープン!」と宣言もしてしまいましたっ!


北西角部分のアールの花壇。あと3週間ほどすると、ここにはレッドロビンや草花が本格的な秋の気配を感じさせる爽やかな風にゆれていることでしょう。


時折降り注ぐ陽射しは、まだまだ残暑が厳しいんだゾ!と言わんばかり。そんななか、南側のカーポート部分に砕石を敷き詰めていきます。


そして、このように仕上げのレイアウトに合わせて曲線に枠取りをしていき...


イエローのクォーツストーンを根気よく乱貼りしていきます。


一方建物のなかでも、玄関の床タイルがほぼ貼りおわっています。


いつかスチールの下地が見えていた玄関ホールとリビングルームの間には、こんな太〜いステンレスのケーシングが。


建物の外部ではありません、念のため。大空間のリビングルームの吹き抜け部分を施工するために室内に組まれた足場を、下から見上げたところです。


例のニッチもキレイに仕上がりました。


キッチンには、照明器具もつき...


前回「足掛けないでください」書かれていた1階化粧室のカウンター。やりにくそうですが、ちゃんと避けて作業をしていますね。


いつのまにか、1階のトイレの壁も仕上がっていました。


おおっ!なんてオシャレなタイル貼り!


9月2日の陽射しを浴びた新モデルハウス。来る20日のオープンに向けて、ラストスパートです!





 
  
 2008年8月29日
建物内外部の造作(その9)
 
  
 

こちらでは、玄関の大理石の上がり框を施設中です。


内部の壁の石膏ボードも、凹凸の出来た部分を丹念にパテ埋めして均していきます。


内部の建具の枠もつきました。外観同様、ホワイトを基調とした瀟洒で明るいインテリアになるようです。


リビングルームを入って正面の飾り壁(アクセント・ウォール)も...


こんな風にランダムに(この不規則性が却ってステキ!)ニッチを切って... 


やはりホワイトの大判なタイル・パネルで覆っていきます。


白一色の空間のなかに、赤のアクセントがとても印象的(但し、養生用シールですが)。このフックがどう使われて、どう仕上げられるのか、とても楽しみ!


一方、既に施設が完了している部分はこのようにしっかり養生してキズ等から守ります。


こちらの1階トイレのカウンターも...


これ、この通り。(「天然石カウンターです。足掛けないでください。」と書いてあります。)足掛けないでね!





 
  
 2008年8月27日
外まわりの工事
 
  
 

折角足場が取れたのに、その後ずっと天候がグズグズと優れません。でも、お天気を待ってはいられません。悪天候の中でも外構工事は進んでいきます。


西側の宮川に面する、建物正面前のカーポート部分です。


車が上に載る部分なので、鉄筋を配して強度を確保しています。


フットパス部分は、モルタルの上にイエロー・クォーツ(石英岩)の乱貼りで丁寧に仕上げて行きます。
雰囲気もとってもGoodな感じ!







 
  
 2008年8月23日
足場が外れました!
 
  
 

あいにくの雨模様ではありますが、今日、とうとう足場が取れましたっ!


コンテンポラリーでシャープなそのスタイル。やはり一際目を引くのは、道路側に向いたガラス貼りのカーテンウォールです。


これまでパースでしかご覧いただけなかった新・芦屋モデルハウスの外観、いかがでしょうか?


こちらは、既存のYour Sign芦屋側から見た側面です。


道路向かいの神戸屋さんから見ると、クラシカルなイメージのYour Sign芦屋と好対照をなしているのがよくわかります。


これは、玄関ポーチ部分から見上げたところ。ちょっと建物のなかに入ってみましょう。と、いうのは...


コレ!カーテンウォールからの眺めです。おおっ!やはり、とびっきりの開放感ですっ!


しかし、よりによって " この日 " が雨とは...。 返す返すも残念ですが、週明けにはきっと輝く太陽の下での勇姿を、お見せできることでしょう。どうぞ、お楽しみに!






 
  
 2008年8月22日
建物内外部の造作(その8)
 
  
 

内外部の造作も、かなり佳境に入ってきました。建物周辺の屋外設備(上下水道管)や...


駐車スペース等のエクステリア(外構)部分の作業も始まりました。


建物の内部では、LDKに続いて他の1階部分の床タイルを貼っていきながら...


システムキッチンの組立作業が行われています。まず、各部品が搬入され...


キャビネット部分から順に組み立てられていきます。


今回のキッチンは流し部分がキッチン中央に独立している「アイランド・タイプ」です。バックセットのキャビネットはほとんど施設が完了です。


こちらは2階主寝室の書斎コーナー部分です。壁の書棚部分の造作スペースの下に、カウンターテーブル取付用の処理が施されています。


これも、内部造作? ...いえいえ、こちらは現場で臨時に設定した仮設の棚です。いつかご紹介したポスターのように、現場では常時整理整頓に努めています。整然とした現場運営が、作業の安全と仕上がりの品質向上をもたらすのです。


これは、屋根裏収納に上がるための専用ハシゴ部分です。普段は階段は折りたたまれて、ハッチの蓋ごと天井部分に格納されてしまいます。屋根裏部分に、このようなまとまった収納スペースが確保できるのも、ツーバイフォーの建物の特長のひとつです。






 
  
 2008年8月19日
建物内外部の造作(その7)
 
  
 

お盆も明けて、早速作業再開です。ちなみに手前に見えているのは補助の断熱処理に使用する発泡ウレタン(ノンフロン・ノンホルム)の缶です。


内部の石膏ボードもほぼ貼り終わったようです。ビスがルール通りにキレイに並んで打ち込まれています。


これが、その石膏ボードをビスどめする内装用ビス打ち機。


こちらはリビングルームと玄関ホールの間の開口部。大振りの装飾部材が施設されるため、その下地のスチール枠を取り付けています。


そのリビングルームからダイニング、キッチンでは、床仕上げの天然石を貼る作業が急ピッチで進んでいるところです。


キッチン部分は、この通りもう貼り終えています。新・芦屋モデルハウスの1階部分の床は、ほとんどの部分が石貼り仕上げです。お洒落でしょう!?


今日は天気がいいので(ずっといい、と言うか良すぎますが)、仮設足場を上に上ってみました。これは、既存のYour Sign芦屋モデルハウスをバードレベルで見たところ。ホームアドバイザーの武田さんが右下部分にちょっとだけ顔を出しています。わかりますか?


これまで下から見上げたことしかなかったスカイライト。外から見ると、こんな感じ。


こちらは、丁度リビングルームの吹き抜けの上部分の屋根です。パラペット(外壁の立ち上がり部分)の天端になにやら丸いモノが並んでいますね。


これは、壁内の通気を取るための「脱気筒」です。基礎から連続した壁は、以前にご紹介したDSウォールで通気がバッチリなのですが、張り出したバルコニーのように独立した壁は、この「脱気筒」で壁内通気を取るのです。この上からは、笠木が被されます。


下地の塗りあがったDSウォールも、これはまだ下吹き付けの段階ですが、外壁仕上げの工程に進んでいます。


まだ防塵・防音シートにすっぽりと覆われていますが、これがとれてシャープでコンテンポラリーなあの外観が姿をあらわす日も近いようです。





 
  
 2008年8月12日
建物内外部の造作(その6)
 
  
 

前回は、外壁の下地を構成するラス網(フロートラス)の施設が完了したところまでお伝えしました。今日はその続きから。


三井ホーム・オリジナルの外壁「BSウォール」は、これまでにご紹介してきました「BS土台スペーサー&VF土台水切り」「VFフェルト&フロートラス」「ベーパーバリア」と...


この「BSウォール専用モルタル」がスクラムを組んで建物外壁の、ひいては建物自体の耐久性を高めるのです。


「BSウォール専用モルタル」は、三井ホームが材料の選定から配合について一から見直し、独自に開発したモルタルです。


吸水量、そして外壁仕上げに大きく影響する収縮率を従来のモルタルの1/3〜1/4に抑制し、外壁仕上げのクラックの発生量を大幅に減らすことができるのです。


そうは言っても、仕上がりの美しさはやはりクルーの " 職人技 " に負うところ大です。この滑らかな小手さばき、見事なものですね!


それにしても、今日も暑いです〜。8月に入ってからも、連日の真夏日続き。


時折、辺りが急に灰色一色になるような激しい夕立があって、そんな時一瞬涼しくなるのですが...。


まだ、施設途中の全館空調のダクトがウラメシイ...。


でも、2階にあるスカイライトを開けると、夏空に向かってす〜っと風が通っていきました。明日からお盆休み、" 鎚打つ響き " もここでちょっとひと息です。






 
  
 2008年8月8日
建物内外部の造作(その5)
 
  
 

外壁には前回ご紹介した断熱材を充填して、その上から「ベーパーバリア」(黄色いフィルム状の部材)を貼っていきます。


この「ベーパーバリア」が建物内部からの湿気を遮断し、壁内での結露の発生を防いでくれるのです。また、断熱材の「ロックウール」は、一般的に使用されるグラスウールと比べて、断熱性だけでなく吸水性が低く湿気に強い断熱材です。


その上から石膏ボードを貼って...  ホラ、こんなにきれいに貼り上がりました。ここで、ちょっとこの貼り方を覚えて置いてくださいね。


石膏ボードは、壁の寸法に合わせて、必要に応じて加工して使用します。クルーと比べてみてください。とても大きいでしょう?


今度は天井の下地の仕上げです。これは、1階の天井部分。全館空調のダクトや配線関係の施設は完了しています。ところで、2階の床部分の下側に金属製の根太(ねだ)が見えますよね?


これが三井ホームの遮音床構造の " キモ " となる「吊り天井」用の根太です。この鋼製の天井根太に9.5mmの石膏ボードを2重貼りにすることで、2階の床を支える根太と1階の天井が絶縁されて、階下に音が伝わりにくくなるわけです。


天井の石膏ボードの施設が完了したところです。先ほどの壁部分と違って、石膏ボードが " チドリ(互い違い) " に貼られているのがお判りですか?これは、吊られている天井の不陸(ふりく、凹凸のこと)を少なくするための配慮なんです。


吹き抜け部分など、場所によってはこのような補助器具を使って、石膏ボードを上手く固定しながら施工しなければなりません。デザイン性の高い建物には、やはり高度な施工技術も要求されるのです。


さて、建物の外はどうでしょう。こちらも、見覚えのある「VFフェルト」がキレイに貼り終えられています。そして、その上から...


この「フロートラス」を施設していきます。三井ホームの「BSウォール」では、このフロートラスがこの後専用モルタルを効果的に支持、補強します。ちなみに、写真はコーナー用のL字の特殊ラスです。


このように、均一にキッチリと施設されていきます。


これは、玄関の天井がナナメに折れ上がった部分です。とてもキレイに施設できました。


でも、「キレイ」は石膏ボード貼りやラス貼りだけではありません。三井ホームの現場は、いつもクルー全員で「キレイ」を心がけています。






 
  
 2008年8月1日
建物内外部の造作(その4)
 
  
 

くだんの新・Gフレームによる大開口部分のカーテン・ウォールを、3人チームのクルーで施設しているところです。


通常はビルなどで使用されるカーテン・ウォール。ほぼ7m×6m大のガラスの窓(というより、文字通り " 壁 ")です。まだ足場に隠れてよく見えません。足場が取れる瞬間が待ち遠しいですね!


さて、こちらは普通のサッシ窓... でもありません。通常サッシは建物外壁の外側部分に取り付けられますが、これは「内付け(うちづけ)サッシ」と呼ばれる外壁の内側部分に取り付ける特殊なサッシです。


窓が外壁のラインからかなり下がったおさまりになるので、建物の外観に重厚感のある陰影を与えます。その代り、このようにサッシ周りの防水処理には充分な配慮をしておく必要があります。


外部の防水作業も進んでいきます。外部コンセント用の配線も、孔周りをコーキング剤で丁寧に塞いで一次防水処理の完了です。この上から、外壁下地の施設に会わせて2次防水処理を行います。


そして、これが三井ホーム自慢の「VF(ベーパーフリー)フェルト」。透湿抵抗と止水性の高い防水シートと、湿気を排出する通気層を作り出す1.1mmのドット(突起物)の2層をラミネートした特殊な防水シートです。土台のところでご紹介した「BS土台スペーサー」とこの「VFフェルト」、そして...


この「VF土台水切り」の連携で建物外部からの湿気をブロックしつつ拡散・排出して、高い耐久性を生み出します。


これは、断熱材のロックウールです。90mmは外壁用、55mmは天井部分に施設されます。配線等の処理が完了し、外壁部分の断熱材の施設ができれば内部造作も本格化。石膏ボード貼りの作業に取りかかれます。


上棟前に運び込んでおいた石膏ボードの内、2階で使用する分を階上に上げていきます。石膏ボードは見かけよりもずっと重いので、これが結構な重労働です。






 
  
 2008年7月28日
建物内外部の造作(その3)
 
  
 

上棟後は、数多くの工程・作業が平行して進んでいきます。これは、建物外部での構造補強用の帯金物(おびかなもの)の取り付けです。土台と壁の緊結を強める働きをします。前回の「ホールダウン金物」といい、2重・3重の周到さですね。


帯金物の周辺に打たれた構造用釘の頭部分。これは以前にもご紹介した「CN50」の釘です。


一方こちらでは、サッシの取り付けも進んでいます。


2階北側の浴室部分のスカイライト(天井窓)のサッシも取り付け完了。キレイな夏空がのぞいています。


こっちは、防腐・防蟻剤の吹付け作業です。作業が完了すると...


こんなふうに赤く色が変わるので、スグに判ります。ここは1階の巨大な吹き抜けのあるリビングルーム。壁のなかほどに、何か銀色のモノが見えますね。


見えていたのは、全館空調のダクトでした。新・芦屋モデルハウスは間取りをご覧いただくとお判りのように、家中のほとんどの空間が連続した建物です。もちろん、高気密・高断熱な三井ホームのツーバイフォーならではの空間構成ですが、全館空調はそんな住まいで威力を発揮します。


室内の配線作業も平行して行われています。右下は、もはや必須の社会インフラとなりつつあるインターネット接続用配線のパネルです。


これは、ちょっと専門的になりますが「開口付き耐力壁」と呼ばれるものです。三井ホームのオリジナルの技術で、開口部がありながら、構造耐力を併せ持つ耐力壁です(特許出願中)。面材を組み合わせて、二面せん断となる釘打ちの工夫により構造耐力を実現し、開口部を有する枠組壁工法耐力壁として2005年に国土交通大臣認定(認定番号TBFC-0010)を取得しました。


幅90cmほどの壁に、45cm角の窓を3つ配置することができ、構造計算上これまで開口が取りにくかった間口の狭い建物などでも、採光を確保しやすくなりました。新・芦屋モデルハウスでは、2階の主寝室と1階リビングルームの吹き抜けとの間で、一層の開放感を演出するために使用されています。


このように、数多くの作業が入り乱れる現場では、安全の確保や作業手順の確認・調整のために、頻繁に各工程の責任者によるミーティングが行われます。普段は厳しい顔の面々も、たまにはこんな風に笑顔をのぞかせることも。






 
  
 2008年7月25日
建物内外部の造作(その2)
 
  
 

工事中の建物を覆う養生シートに、当施設「三井ホームガーデン芦屋」のご案内幕が設置されました。


トップには、新たに制作された「三井ホームガーデン芦屋」のロゴが燦然と輝いています!(ちょっと、遠くて見えにくいかな...?)


ふと目を転じると、屋根に長〜いハシゴのようなものがかかっています。これは「リフト」です。屋根に重い資材を持ち上げるのも、このリフトがあれば楽々です。


玄関の庇部分も、ほとんどカタチが出来上がりました。2日前の画像と見比べてみてください。


建物内部の構造壁には「ホールダウン金物」が施設されています。しっかりと固定されている基礎と構造壁の緊結を、この金物で更に強力に補強します。必要数に応じて上階の壁に使用することもあります。


そんな躯体(くたい)の工事と平行して、電気などの設備工事も進んでいます。壁の中を配線・配管する設備の工事が完了しないと、内装の工事にかかることができませんものね。


ドリルで配線用の孔をあけていきます。


このように、配線経路に従って計画的に整然と作業が進みます。


今日は、インテリアコーディネータの清水睦子さん(しみず むつこ・写真中央)も現場を訪れ、細かく照明器具の位置等を確認しています。


特殊な指示が必要なケースでは、こんなふうに直接 " リアルサイズな " 指示・伝達を行います。


これは、間接照明の取り付けに関するコメントのようです。






 
  
 2008年7月23日
建物内外部の造作(その1)
 
  
 

いよいよ上棟して建物のカタチが明らかとなりましたので、建物の平面図を本日付でアップしました。画面右側のフレームのメニューからご覧ください。


これは、1階のオフィス廻り。勝手口の開口部が見えています。


室内には、適宜このように簡易的な作業台を設置して、効率よく作業を進めて行きます。


ガッチリとした2階の床組を下から見たところです。


サッシも搬入されてきました。このところ晴天続きで全然雨が降る気配がありませんが、早めに取り付けなくっちゃ。


2階の主寝室から、クローゼット・浴室方向を見たところ。DSパネルの断熱性を活かした、スロープシーリングの室内空間となる模様です。楽しみ!


ここでは、玄関ポーチの庇部分を施工しています。真っ青な夏空がとてもキレイですが、クルーの皆さんはたまりません。水分を充分に補給して、頑張ってくださいね。






 
  
 2008年7月19日
ルーフィング(屋根工事)そして上棟
 
  
 

今日も真夏の暑さですが、でも絶好の " 屋根工事日和 " でもあります。


クレーンで、次々と部材を上げていきます。まずは、屋根を支える「トラス」という部分の施設です。


新・芦屋モデルハウスの屋根は一般によく見かける棟を持つ山型ではなく「片流れ」という、建物のオモテ側から裏側に向かって一気に傾斜していく形態。それを途中で支える「トラス」を組み立てているところ。


これも、覚えていらっしゃいますか? パネル工場でご紹介したツーバイフォー専用の釘です。施工間違いのないように用途によって色分けされています。


建物の表側のトラス部分の施設が終わったところです。向かって右側のトラスは、ふつうの壁みたいなトラスですが...


新・Gフレームによる吹き抜け上部のトラスは、屋根加重(屋根の重さ)を左右の壁に確実に伝えられるよう、これも三井ホーム独自の「平行弦トラス」という技術を応用した特殊なトラスになっているのがご覧いただけます。


さて、トラスの施設が完成したら、屋根本体の施設です。でましたっ! ALC板の5倍以上の断熱性能を持つ、三井ホームの「ダブル・シールド・パネル(DSパネル)」。こちらについては、もうご存知ですよね? えっ! ゴゾンジナイ? それはいけません。スグに「www.mitsuihome.co.jp」の専用ページでご確認ください!


クレーンで、1枚いちまいDSパネルを吊り上げていきます。


まるで、真夏の青空にDSパネルが吸い込まれていくようです。


DSパネルの上部に針のように刺さっているのは「スクリュー・ネイル」。DSパネル専用のなが〜い構造用釘です。


人と比べてみてください、DSパネルの大きさ。


慎重に、慎重に、クルーが3人がかりで注意深く施設していきます。


とうとう、屋根まで完成しました。「上棟」です!






 
  
 2008年7月18日
パネル施工&新・Gフレーム
 
  
 

これ、覚えていらっしゃいますか? 三井ホームコンポーネント関西のパネル工場で製作された「壁パネル」です。ついに現場に到着、組み立てが始まります。


あっ! という間に1階の壁と2階の床まで施設されました。クレーンを使って、少ないクルーで効率的に建方作業が行われていきます。


2階の内部の壁パネルを据え付けているところ。奥に見えるのがクレーンのアームです。


クルーだって、クレーンに負けていられません。こんな太い梁もひとりでかるがる運んでいきます。スゴーイ!


さて、足場があるのでちょっと見えにくいですが、お判りでしょうか?画面下奥に見えているのが、昨日ご紹介したGフレームです。その手前に、そそり立つように更に巨大なGフレームが見えていますよね。これが、新・Gフレームなのです!


この新・Gフレーム、何と高さは約6m!
そして、この新・Gフレームの " 門構え " の中は開口として利用可能です。つまり、1階・2階通しでヨコ7m×タテ6mという巨大な窓(というより、もはや「ガラスの壁」と呼ぶべきか?)がデザインできてしまうのですっ!


新・Gフレームを先ほどと逆側から見たところです。巨大なガラス窓の内側は、これまた巨大な吹き抜け空間になっています。そのままでは施工できないので、建物の内部に足場が組まれています。


こちらは、建物内部から新・Gフレームによる巨大な開口部をみたところ。う〜ん、デカい...。さぁ、明日はいよいよルーフィング(屋根工事)です。






 
  
 2008年7月17日
1階床組(その2)
 
  
 

近畿地方も梅雨明け宣言が出て、今日もスゴ〜く暑い一日になりそうです。


さて、昨日の最後の画像が気になりますが、まずは1階床の最後の仕上げ、床合板の施設です。根太の上から接着剤と釘打ちで施工していきます。


床合板も、業界で現在最高レベルのVOC対策を施したものを使用しています。当然、等級は「F☆☆☆☆」。


床合板が施設されたブロックは、現場での格好の作業スペースを提供してくれます。ツーバイフォー工法が、別名 " プラットフォーム工法 " とも呼ばれる所以ですね。


床合板の上から、壁が設置されるライン通りに下枠材を施設していきます。ムムッ、段々間取りが見えてきたっ!


着実に出来上がっていく1階床組の工程。その真っただ中にそびえる2つのオブジェ!これこそが三井ホーム独自の「Gフレーム」なのですっ!!


「Gフレーム」構法では、大断面の集成材の柱と梁(はり)を特殊な接合金物とドリフトピンで緊結することで、8m(有効幅で約7m)もの開口部を取ることができます。しかも、開口部なのに構造的に有効な壁(耐力壁)と同様の強さを発揮するのです。


集成材に細かくドリフトピンの頭が見えています。一般的なラーメン構造のボルト接合だとボルトのゆがみやゆるみが発生しやすいですが、「Gフレーム」では集成材と接合金物の鋼板の間にドリフトピンを貫通させることで高い強度を発揮します。


こちらは、柱の根元部分。こちらも接合用金物でガッチリと基礎に直接緊結しています。一般の住宅とは思えない特殊な基礎は、このために必要だったのですね、納得なっとく。


とうとう、その姿を現した「Gフレーム」。でも、実は、まだ全貌を表したわけではないのです... って、ええっ!? この上まだ何かあるのですか? ふふふ... それは、次回までのヒ・ミ・ツ・です!




 
  
 2008年7月16日
1階床組(その1)
 
  
 

1階床の根太の設置が完了です。この根太の上に床合板が施設されていくわけですが...


その前に2つの工程があります。まず、このように現場で再度防腐・防蟻剤をまんべんなく塗布します。シロアリは地域によって種類や活性度合いが違うので、三井ホームでは現在全国を4つの地域に分類して、エリア毎に特性に応じた処理を行っています。


次に、以前にもご紹介した床下断熱材のポリスチレンフォームを、根太と根太の間にスキマなく施設していきます。


ところで、この巨大な " 木のゲート " のようなモノは...!? もしや、これが!?




 
  
 2008年7月15日
土台の施工
 
  
 

できあがった基礎の上に、「土台」を設置していきます。でも、その前に...


忘れてはならないのが基礎と土台の間の換気用パッキン材として三井ホームが新しく形状開発した「BS土台スペーサー(特許出願中)」です。再生樹脂を利用した「BS土台スペーサー」は、基礎上全面に敷設するので基礎の設計効率や施工性を向上させることができます。


これは、設置した部分をヨコから見たところ。各突起部分の間が通気口となっているので、基礎の上全面に敷き詰めても、建物形状を問わず床下換気を効率的に行ってくれます。


こちらは、上から見たところです。ところで、土台には細かいキズが見えますね。それに色もナマの樹の色ではないですよ。その理由は、「インサイジング加工」という技術でわざと細かいキズをつけ、そこから防腐・防蟻剤を効果的に浸透させているからなのです。


クルーは、役割分担によって効率よく土台の施設作業を進めていきます。こちらでは、ひとりが設計図の指示通りに材料を次々とカットしていき...


一方では、ペアでカットされた土台を設置していく作業に専念します。どんどん出来上がっていきますよ。


土台を施設し終わったら、1階床の骨組みとなる、集成材でできた「根太(ねだ)」を施工していきます。


これは、根太を支持する「鋼製束(つか)」です。下から強固な床スラブがしっかりと支えてくれます。




 
  
 2008年7月14日(SIDE-B)
構造パネルの製作
 
  
 

現場で足場の組立が行われているとき、大阪・岸和田市にある三井ホームコンポーネント関西のパネル工場では...


建物の「床」、そして「壁」の製作が並行して進んでいるのでした!


こちらは、2階部分の床をつくる工程です。「床根太(ゆかねだ)」と呼ばれる床を支える2×10(ツーバイテン)材が組まれています。


オートネイラー(自動釘打ち機)で、床部分の骨組みを作っていきます。


できあがった骨組みに接着剤を塗布して床合板を貼り、マニュアルに従って慎重に寸法をチェックし、釘打ちします。


床根太の端には、根太受け用の金物を取り付けます。根太の端に取り付けてある横木は、仮留めの2×4(ツーバイフォー)材です。その上で...


全自動で一斉に釘打ちをしていきます。


あっという間に釘打ち完了。床パネルがひとつ、完成です!


でも、振り返るとそこには次のパネルが... ラインは弛まず、効率的に、そして高い品質をキープしつつ流れていきます。


一方、こちらは外壁をつくるラインです。窓部分には上部に「まぐさ」と呼ばれる上からの鉛直加重を受け止める部材が見えます。


壁合板を貼ったら、「ルーターステージ」という装置の登場です。窓などの開口部を自動的にカットして...


同時に、横方向の釘打ちを行います。


続いて、「シーティングマシン」がスタッドに沿って縦方向に次々と釘を打ち込んでいきます。


構造用の釘は、床、壁など使用する場所によってどれを使うかが細かく決まっていて、緑、黄、青、赤と色分けにより一目瞭然でわかるようになっています。これは、2.87×50.8mmの「CN50」。


釘打ちの完了した壁を、リフトで移動させます。自動化された工程ではありますが...


やはり、最終的なチェックは練達された専門家の目が一番。要所ようしょを細かく検査し、必要に応じて補正処置を施していきます。


厳しい品質チェックを合格した壁パネルが、誇らし気にラックにおさまっています。そして...


現場での組立作業の工程別にパッケージングされ、もう間もない出荷の時を静かに待つのです。



 
  
 2008年7月14日(SIDE-A)
足場の組立
 
  
 

今日は、朝から足場の組立作業が本格的に始まりました。


この足場は、楔(くさび)のついた鋼材をスパナ1本で組立・解体できる便利な方式で、くさび式と呼ばれています。


このように、建物の外周に沿ってグルリと建物を取り囲むように設置されます。一定の高さ毎に鋼材メッシュの「踏板」が廻され、建物の外装の施工等に欠かせない足がかりを提供します。


建物が出っ張っている部分は、それに沿って足場も凸型に。足場を設置する面の高さが一定でなくても、フレキシブルに調節できます。


そして、こんな簡易「階段」の足場もあるんです。工事用の部材を持って上がったりするにも便利ですし、何より現場で働く職人さんが安全に上がり降りできます。


あれ? 足場で囲まれた基礎の上に、何か白い塊りが見えます。何でしょう?


近寄ってみると... これは、床下断熱材の80mm厚ポリスチレンフォームでした。水にも強く経年変化も少ない上に、特定フロンや代替フロンなどを一切使用しない地球環境にやさしい点から、床下用断熱材として標準採用しています。足場で建物が囲まれてしまうと搬入の効率が悪いので、段取り良くその前に運び込んだわけです。


あたりに夜の帳が下りてくる頃には、ほぼ屋根のレベルまで設置が完了しました。何となく、建物のカタチが見えてきたかな?



 
  
 2008年7月12日
基礎完了検査、そして...
 
  
 

できあがった基礎の最終チェックを行います。チェックリスト、メジャー、それから...


各測定ポイントの正確な水準(高低差)を計測するレベルなどの各種測定機器を使って、様々な角度から基礎の出来具合を確認していきます。


こちらは、玄関ポーチ、そしてエントランス内部の土間部分。コンクリートが厚く打増しされています。今日も、真夏日。散水による養生に余念がありません。


ヘッダー配管の排水管(画面中央)部分も次々にジョイントされていきます。


そして、基礎の周囲では並行して足場の組み立て作業が始まりました。


みんなが心待ちにしている建方作業の日が、少しづつ近づいてきます。



 
  
 2008年7月10日
基礎工事完了
 
  
 

今日は型枠が外され、きれいに打ちあがった基礎がお目見え。どっしりとしていて、安心感いっぱいです!


ところで、こちらにご注目ください。これは「ヘッダー配管」という給水・排水配管を効率的に行い、尚且つ耐久性を高める工法です。


この部分は、給水・給湯配管のヘッダです。フレキシビリティに優れた樹脂管を使用して、つなぎ目を少なくしつつ高い保温性などを確保できます。


また、建物内部の基礎にはこのように各ブロック間に一定の開口が確保され、ヘッダー配管の通り道や、建物完成後の床下点検のルートとして利用されるのです。



 
  
 2008年7月4日
基礎工事(その6・フィニッシュ!)
 
  
 

いよいよ基礎の工程もラストスパート! 立ち上がり部分のコンクリート打設です。まずはスチール製の型枠を正確に取り付けていきます。


今日も、かなり暑い一日になりそうです。クルーのみなさん、お疲れさまです!


ほぼ、型枠の設置が完了です。木製ものを使っていた昔と違って、鉄の型枠は何度でも再利用ができるので、とてもエコロジカルですね。


再びポンプ車の登場! 小振りなミキサー車から送られてくるコンクリートを、アームを使って自由自在に供給していきます。


打設が完了したブロック。基礎の天端に並んで見えているのは、クランクアンカーという基礎と建物の土台部分を固定(緊結)する金物です。このアンカーの径(太さ)や設置する数についても、細かい基準が定められているのです。


基礎の交点(つまり壁と壁が垂直に交差する部分)を上から見たところです。


ついに、基礎工事の完了です。配筋工程の時と同じく、専任の検査員によるチェックに合格すれば、次は「建方(たてかた)」工程、つまりいよいよ建物の「外形」が姿をあらわす段階へ!


ところで、みなさんも気になっていらっしゃったのでは? 基礎のこの部分、何故こんなカタチをしているのか? と。この部分が、何故今回「地中梁」方式を必要とするかの理由であり、新芦屋モデルハウス最大のポイントの「カギ」なんです。でも、ここで解ってしまってはつまらないですよね。答えは、次の建方工程のレポートで!



 
  
 2008年7月3日
基礎工事(その5・床スラブの打設)
 
  
 

さて、検査にも無事合格し、これから床スラブコンクリート打ちの作業開始です。長いアームを持つポンプ車は、様々な状況下の現場に対応できます。


コンクリートが均一に隙間なく敷かれていくように、クルーが付きっきりで監視して、ならして行きます。


ようやく床全面に打設完了!スラブから突き出ている配筋は、構造壁がその上に載る基礎の立ち上がり部分です。


あれれ? 雨でも降ったのでしょうか? 床スラブ全体が濡れています。でも、手前の地面は夏の陽射しを受けてカラカラに乾いていますけど...。


実はコンクリートはアルカリ性なので、硬化(固まること)するためには水分が必要なのです。そのため、打設後も乾燥しないように散水するなどして養生をしなければなりません。それに、温度が高すぎると硬化が急速に進んで耐久性が落ちるため、今日のような暑い日には散水することで保湿と温度管理の両方を行っている訳です。


何ごとにおいても、「手」をかけなければ本当に高い品質は得られないんですね。ゆっくりと時間をかけて、強い基礎にな〜れ!



 
  
 2008年7月2日
基礎工事(その4・配筋検査)
 
  
 

今日は、配筋検査の日。専任の検査員が入念にチェックします。


チェックリストと図面を手に、設計図と整合しているか? 手順通りに施工されているか?などなど、時間をかけてじっくり検査。


なかなか鋭い目付きです。ちょっとコワいくらい...。


検査に合格しなければ、次の工程に進めません。指摘された部分は早速修正作業に入ります。通りがかりの人も、思わず注目!


何とか検査は終了のようです。チェックバックを受けた箇所を補正し、再検査を受けて合格すれば、コンクリートの打設作業にかかります。



 
  
 2008年7月1日
基礎工事(その3・スラブの配筋)
 
  
 

配筋の仕上げは、床下全面を覆うスラブ部分の配筋です(画面上部ブロックから施工開始)。この状態から、太陽が西に大きく傾き、茹だるような暑さもようやく一段落する頃には...


こうなります。


床下全面を覆う鉄筋メッシュの入った強固なスラブで、基礎全体が一体化したコンクリートベース盤となるのです。「三井ホーム」といえば「ツーバーフォー」、「ツーバーフォー」といえば「強固な壁工法」ですが、実は基礎の強さについては実際にご覧になった方しか、あまりご存知ないんです。残念っ!


関東大震災の折、名建築家:F.R.ライトが自ら設計した旧帝国ホテル無事の報を聞いて「私は船を浮かべるように建物(の基礎)を造っておいた」と話したそうですが、それと同じ考え方ですね。


これで、配筋作業は完了です。




 
  
 2008年6月28日
基礎工事(その2・基礎の配筋)
 
  
 

さて、これは何でしょう?


そう、前回のラストでご紹介した、これからつくる基礎の"骨格"となる部分「鉄筋」です。しかも、今回の基礎はちょっと特殊な基礎なんです。


均一に鉄筋を配置し、施工マニュアル通りに正確に鉄筋を組んで行きます。


それには、やはり熟練の職人さんのウデも必要なんですよね。三井ホームでは、各工程毎に「専任検査員」によるチェックに合格しないと次の工程に進むことは出来ません。もちろん基礎の配筋も同様。検査に向けて入念に作業を進めていきます。


さて、先ほどの"特殊な基礎"のお話です。三井ホームの基礎は独自に開発した「フルベース基礎((財)日本建築センター型式性能認定)」ですが、新・芦屋モデルハウスでは、さらに「地中梁(ちちゅうばり)」方式を採用しているのです。


「地中梁」とは、通常「柱工法」の建物で、柱脚同士を地中でつないで柱脚の回転を防止する方式なのです。まるで、小ぶりなビルディングを建てているようですね。とても2階建て住宅の基礎とは思えません。でも、何故「壁工法」のツーバイフォーに?それは... この先おいおい明らかとなって行くことでしょう。お楽しみに!!


「この建物は、すごいコトになるゾ〜。」


現在のモデルハウス「Your Sign 芦屋」の2階から見た、現場の全景です。これで、基礎の立ち上がり部分の配筋はほぼ完成です。



 
  
 2008年6月26日
基礎工事(その1・基礎の"下地")
 
  
 

「根伐り(ねぎり)」と言われる基礎部分の掘削が終わったら、砕石をひいてコンクリートで下地をつくります。これを通称「捨てコンクリート」と呼びます。


「捨てコンクリート」は「レベルコンクリート」とも呼ばれ、建物を建てていく高さの基点(水平レベル)を確保するためのものです。この「捨てコンクリート」の上に基礎が載るわけです。


でも、基礎を載せる前に忘れてはならないのが「防蟻防湿シート」。「捨てコンクリート」の上にキッチリと弛みなく丁寧に敷きつめていきます。


「防湿防蟻シート」は地面からの湿気をシャットアウトして、建物の耐久性を高めてくれます。写真上側はシート敷きが完了した部分、手前はこれから施設していきます。三井ホームの使用しているシートは、防湿に加えて防蟻性能も備えています。


作業中を上から見たところです。地面の上に、新しい建物の真っ白な『間取図』をおいたように見えませんか?


「防湿防蟻シート」を施設している間に、基礎用の鉄筋が搬入されてきました!さぁ、どんな基礎ができるのか、私たちスタッフもとっても楽しみです!



 
  
 2008年6月19日
「三井ホームガーデン芦屋」って?
 
  
 

緑豊かな六甲の山なみに抱かれた、阪神間の、いえいえ我国の高級住宅街の代名詞『芦屋』。


"マルーンの疾風"阪急電車が走り…


「イカリスーパー」には世界から様々な食材が集まります。


その芦屋市の親王塚町、宮川沿いにある「神戸屋」さんの向いに…


私たちの「三井ホームガーデン芦屋」があります。


「三井ホームガーデン芦屋」には、三井ホームと三井ホームリモデリング(通称「リモデ芦屋」)が仲良く同居。


これまでは展示住宅「Your Sign芦屋」
1棟だけでしたが、


いよいよ、新モデルハウスのプロジェクトが始動しました!(現在、告知看板掲示中です)


このまっさらな"キャンバス"に描かれるのは、三井ホーム独自技術の「新Gフレーム」を使った初めてのモデルハウスです!


乞う、ご期待!!(工事中は、ご迷惑をおかけいたします)


 
 
三井ホームガーデン芦屋
〒659-0016 芦屋市親王塚町12-7
OPEN:10:00〜17:00
■交通
JR「芦屋」駅より徒歩約8分
阪神高速神戸線「芦屋」ランプから山側へ車で約8分
■水曜日定休


三井ホーム 神戸支店
芦屋営業所 所長 林 哲也


Birth Story Diaries(誕生物語ブログ)
三井ホーム独自技術の「新Gフレーム」のギャラリー誕生までをご紹介します。


Your Sign 芦屋からのレポート
パネル工場からのレポート
 
(2008年9月19日)
グランドオープン前日
(2008年9月12日)
ラストスパート!(その5)
(2008年9月10日)
ラストスパート!(その4)
(2008年9月8日)
ラストスパート!(その3)
(2008年9月5日)
ラストスパート!(その2)
(2008年9月2日)
ラストスパート!(その1)
(2008年8月29日)
建物内外部の造作(その9)
(2008年8月27日)
外まわりの工事
(2008年8月23日)
足場が外れました!
(2008年8月22日)
建物内外部の造作(その8)
(2008年8月12日)
建物内外部の造作(その7)
(2008年8月12日)
建物内外部の造作(その6)
(2008年8月8日)
建物内外部の造作(その5)

(2008年8月1日)
建物内外部の造作(その4)

(2008年7月28日)
建物内外部の造作(その3)
(2008年7月25日)
建物内外部の造作(その2)
(2008年7月23日)
建物内部外の造作(その1)
(2008年7月19日)
ルーフィング(屋根工事)そして上棟
(2008年7月18日)
パネル施工&新・Gフレーム
(2008年7月17日)
1階床組(その2)
(2008年7月16日)
1階床組(その1)
(2008年7月15日)
土台の施工
(2008年7月14日)SIDE-B
構造パネルの制作
(2008年7月14日)SIDE-A
足場の組立
(2008年7月12日)
基礎完了検査、そして...
(2008年7月10日)
基礎工事完了
(2008年7月4日)
基礎工事(その6・フィニッシュ!)
(2008年7月3日)
基礎工事(その5・床スラブの打設)
(2008年7月2日)
基礎工事(その4・配筋検査)
(2008年7月1日)
基礎工事(その3・スラブの配筋)

(2008年6月28日)
タイトル:基礎工事(その2・基礎の配筋)

(2008年6月26日)
基礎工事(その1・基礎の"下地")
(2008年6月19日)
「三井ホームガーデン芦屋」って?

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